About
this project

サステナブルな未来をつくる
夢の船ポリマ号の
世界一周チャレンジ!

© Race for Water Foundation/ Images Peter Charaf

About
the Blue Odyssey

2021年、ソーラーと風力、水素エネルギーだけで走る船ポリマ号が2025年の大阪・関西万博に向けて世界一周の航海に出発します。このプロジェクトは、SDGs達成をめざす万博の公式プログラム「TEAM EXPO 2025共創チャレンジ」として、各地の港に立ち寄りながら発信を続けます。

海の生きものや海と共に暮らす人々と出会い、海の豊かさや恵みを伝えると同時に、プラスチック汚染や気候危機など海が直面する課題にもしっかり向き合います。そして旅の大きな目的は、科学者や起業家たちと連携し、解決策につながる新たなイノベーションを生み出すことです。持続可能な経済モデル「ブルーエコノミー」の提唱者であるグンター・パウリ氏と共に、革新的技術やビジネスモデル「ブルーイノベーション」についての最新情報を発信、社会の変革を加速させます。未来を担う世界中の子どもたちともつながり、海についてさまざまな角度から学べる環境教育に役立つ動画もお届けします。

船名のポリマは、古代ローマの「未来の女神」から名づけました。ポリマ号はいわば、サステナブルな未来をつくる「実験室」です。さあ、あなたも一緒に大冒険の旅「ブルー・オデッセイ」にチャレンジしてみませんか?

Message

古代ローマには「未来を司る女神」がいたことをご存知ですか? その女神ポリマは、妊娠している女性の守り神。彼女の神殿に革靴で入ることは許されていませんでした。動物の命を殺しておいて、子どもに命を与えることはできないからです。長い歴史の中で、人はいつも「未来」に魅了されてきました。しかし今、私たちは現実を見つめなおす必要があります。私は、ローマクラブのメンバーとして、またその報告書である「ブルー・エコノミー」の著者として、“世界の終わり”を告げることは、決して人々を前進させる力にはならないと知っています。今すぐ、“ポジティブな未来”のビジョンが必要です。それは驚きに満ち、人生を楽しみ豊かにし、そして何より過去の過ちを正すものです。

ポリマ号は、そんな未来のビジョンを、今、実現する船です。海水から作る水素、人工知能を使った24時間体制の風力発電……さらには、まるで肺が血液中のCO2を除去するように、海水を浄化してマイクロプラスチックを分離し破壊することもできます。 いろんなアイデアに満ちています。

ポリマ号は、未来への道筋を示すイノベーションを生み出します。でも、船旅を楽しむためには、生活とアートを融合させることも大事です。船内では、乗組員の健康のために藻類のスピルリナが生産され、驚くべきことにコーヒーかすからはキノコが生え、タンパク質が摂取できるようになります。
現代最高の芸術家の一人であるミケランジェロ・ピストレットによるアートが船を彩り、バルセロナのデザイナーが、折り紙の力を示すデモンストレーションで、メインホールをがらりと変えます。まるで、からくり人形のように驚きが次々と現れる魔法の箱です。ようこそポリマ号へ! 未来をつくるポジティブなニュースを一緒に楽しみましょう。

NPO法人ゼリ・ジャパン 特別顧問 グンター・パウリ NPO法人ゼリ・ジャパン 特別顧問 グンター・パウリ
NPO法人ゼリ・ジャパン 
特別顧問
グンター・パウリ

次世代に、ブルーオーシャンを残すため、いま国境を超えた活動が求められています。そこで、われわれを以下の活動を行動に移します。このため、多くの方々や企業、NGO、自治体、個人や組織の参加を呼びかけます。

1)プラスチック海洋汚染の解決を
毎年800万トンを超えるプラスチックが海洋に放出され、あるものは深海に沈み、あるものは分解を受けてマイクロプラスチックになって海洋を漂い、生態系や生物に影響を与えています。そこで陸上においては、プラスチックを回収し、リサイクルやリデュース、リユーズを進めることが必要です。海洋においては、すでに放出されたプラスチックを回収することも必要です。それぞれの地域のクリーンアップ活動連携に加えて、地中海クリーンアップ作戦、ハワイ沖クリーンアップ作戦などを企画します。

2)ブルーイノベーションの普及
このためには、持続可能な世界を目指すブルーイノベーションの創出し、普及をよびかけます。ビジネス界・各会社に呼びかけ、イノベーションの創出を加速させ、またその普及・社会実装を目指し、ビジネスを通じたソルーションの提供と普及による問題解決を目指します。

3)ポリマ号によるブルー・オデッセイの周航と活動
今世界は、コロナで分断されています。しかし、2021年の秋からポリマ号が日本を出航し、世界を廻り、プラスチック海洋汚染の防止、ブルーイノベーションの創出普及キャンペーンなどを目指す「ブルー・オデッセイ」を実施します。また2025年の大阪・関西万博の共創チャレンジャーとして、その理念を普及し万博への参加をよびかけます

4)2025年大阪・関西万博での「ブルーオーシャンパビリオン」を企画
2025年大阪・関西万博において ①プラスチック海洋汚染の防止 ②海の持続的活用 ③ブルーイノベーションの普及 ④次世代を鼓舞し参画を促す などを目的に、ブルーオーシャンパビリオンの建設・運営を目指します。パビリオンの設計は、2000年のハノーバー万博日本館を設計した建築家の坂茂氏が担当します。詳細は、2022年の初期に、万博協会に当パビリオン計画が採択されれば発表致します。

5)ブルーオーシャン財団の設立と運営
ブルーオーシャンの運動を続けるため、ブルーオーシャン財団を設立し、多くの方々の持続的な参画と活動ができることを目指します。

これらのプロジェクトが実現して、少しでもきれいで持続可能な海が次世代に手渡すことができるよう多くの方々の参画を目指します。よろしくお願いします。

NPO法人ゼリ・ジャパン 理事長 更家 悠介 NPO法人ゼリ・ジャパン 理事長 更家 悠介
NPO法人ゼリ・ジャパン 
理事長
更家 悠介
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